情報漏洩対策に「非ネットワーク転送」でデータを機動的に隔離 | 漏洩実例を分析し、対策を提案するガイドブック付き「スゴイケーブル」特別版を新発売!

2026年10月30日

新製品プレスリリース

情報漏洩対策に「非ネットワーク転送」でデータを機動的に隔離
漏洩実例を分析し、対策を提案するガイドブック付き「スゴイケーブル」特別版を新発売!

現在、大規模な情報漏洩事故が後を絶ちません。AIによる攻撃の高度化もあり、不正侵入を完全に防ぐことが困難なため、対策しきれずにいるのが現状です。こうしたなか、「漏れるくらいなら持たない」と、会員制度や個人情報の保有そのものをやめる動きも出ていますが、それはオンラインがもたらす利便性や、顧客との継続的な関係を手放すことにもなりかねません。

株式会社システムトークス(東京都中央区、代表取締役:板坂太郎)は、ネットワークを介さず、必要に応じてUSBでデータを転送することで、情報漏洩のリスクを抑える方法を提案します。2026年11月2日、USBデータ転送ケーブル「スゴイケーブルPROL」に、企業・官公庁向けの情報漏洩対策ガイドブックを付属した特別版を発売します。

■ 深刻化する大規模な情報漏洩

東京商工リサーチによると、1,000万件を超える漏洩は2012年からの14年間で3件でしたが、2026年は10月までの約10か月間で8件に上り、過去最多のペースです。一度の侵入で、過去に蓄積された膨大な個人情報が一度に流出する事例が相次いでいます。公開されたWebサービスや、その背後にあるデータベースが狙われるため、蓄積された情報を丸ごと持っていかれてしまいます。堅牢なセキュリティ対策を施していても、AIを悪用した攻撃の高度化により、わずかな弱点を突かれる危険性が高まっています。
侵入を防ぐ対策に加え、侵入された場合にも被害を最小限に抑える仕組みが重要であると考えます。

■ 非ネットワークのUSBでデータ転送するスゴイケーブル

スゴイケーブルは、発売から21年の実績があり、現在も様々なシステムや個人ユーザーの利便性に貢献しています。公共システムにおけるデータ収集においても採用され、重要データを安全に受け渡す仕組みを支えています。
スゴイケーブルは2台のパソコンをUSB接続でつなぎ、データファイルを転送する機能があります。転送はマウス操作による専用アプリでおこない、スゴイケーブルを経由したIPネットワーク侵入はできません。

■ 必要なときだけ、オンラインに

スゴイケーブルの一般品はネットワークで接続するモードも有していますが、PROL版はネットワークモードを排除したモデルで、IP通信機能を持ちません。
Filesync機能があり、自動的にデータファイルを転送することができます。この機能を使い、さらに転送用PCを使用して適切な設定およびミニプログラムを実行すると、公開サーバーなど外部システムにある重要データを、通常はネットワークから切り離した内部システムに保管し、必要に応じてデータを外部システムへ受け渡す構成を実現できます。両システムの間にIPネットワークによる通信経路がないため、外部サーバーが乗っ取られても、そこを足掛かりに内部サーバーへネットワーク経由で侵入することはできません。
例えば運送業では、配送が完了した顧客の氏名・住所・電話番号を、常時オンラインに置く必要はありません。次の発送手続きで必要になったときだけ内部システムから取り出せば、仮に外部システムが侵入されても、外部から内部システムの顧客情報を盗み出すことはできません。万が一の場合でも漏洩リスクを最小限に抑えられます。

■ 実際の事件を分析したガイドブックを付属

付属のガイドブックは、企業SE・システム管理者に向けて、実際に発生した情報漏洩やランサムウェア被害を分析し、具体的な対策を提案します。オンラインに置く情報の内容と期間を見直す考え方、外部システムと内部システムを安全につなぐ構築手順、運送・会員制サービス・官公庁など業種別の対策モデルを収録しました。

■ 製品概要

製品名:スゴイケーブルPROL 情報漏洩対策ガイド付き特別版
発売日:2026年11月2日
価格:9,980円(税込)
内容物:スゴイケーブルPROL本体、情報漏洩対策ガイドブック
対応OS:Windows。Linuxは転送用Windows PCを介して堅牢な構成にすることをガイドブックで解説
販売:当社ショッピングサイト(Shop VYU)