| ピア・ツー・ピアモードでの使用方法項目番号 : CBL0002 
 該当製品        
  :SGC-20ULK、SGC-20ULK/PRO
 詳細ピア・ツー・ピアモードでの使用方法。 対処方法●ケーブルの接続SGC-20ULK/PROの場合は、切り替えスイッチを「LINK」の方に切り替えます。
 両方のパソコンにケーブルを接続します。
 
 ●ユーティリティの起動
 
 両方のパソコンでユーティリティを起動します。
 Windowsのスタートメニューから→「プログラム」(Windows XPの場合は「すべてのプログラム」)→「SUGOI   
CABLE USB2.0」→「ANSIバージョン」(または「UNICODEバージョン」)をクリックします。
 
 接続する2台のパソコンの両方で同じバージョンを起動してください。
 「UNICODEバージョン」は両方のパソコンがWindows2000またはWindowsXPの場合のみ使用できます。
 ●ユーティリティの画面と使用方法
 ユーティリティを起動すると、次のような画面が表示されます。
 
 ファイルやフォルダが表示されている部分が左右二箇所あり、「ローカル」と表示されているのが今画面を見ている方のパソコン、「リモート」と表示されているのがもう一方のパソコンです。
 
 また、ユーティリティの二つのウィンドウの内リモートコンピュータの表示されている方を「リモート   
ウィンドウ」、ローカル   
コンピュータの表示されている方を「ローカル  
ウィンドウ」と呼びます。
 
 画面右下の二つの丸が両方とも緑になれば、2台のパソコンは正常に接続されています。
   
 ●フォルダの変更
 開きたいファイルやコピーしたいファイルのあるフォルダに移動します。
 ローカル側、リモート側ともユーティリティの起動時には、Cドライブのルート(マイコンピュータでCドライブをダブルクリックしたときに最初に表示される場所)になります。
 ここから、開きたいファイルやコピーしたいファイルのあるフォルダに移動します。
 例えば、ローカル側でフォルダを移動する場合、ローカルウィンドウ側で以下のような操作をします。
 
 Cドライブ以外のドライブのフォルダに移動したい場合は、下図の「ドライブの切り替え」の矢印の部分をクリックします。
 リストから、ドライブを選びます。
 
 次にフォルダを移動します。
 フォルダの移動は通常のウィンドウズの操作と同じく、移動したいフォルダをダブルクリックします。
 上のフォルダに戻りたい場合、ウインドウズではツールバーの「上へ」ボタンをクリックしますが、このユーティリティの場合はフォルダの一覧ウィンドウの、フォルダの名前の部分が「..」となっているフォルダをダブルクリックすることで、ひとつ上のフォルダに移動することができます。
 
 また、「マイドキュメント」とかかれたボタンをクリックすることで、「マイドキュメント」フォルダに移動することができます。
 「C:\」ボタンをクリックすると、Cドライブのルートに移動することができます。
 
 リモート側のフォルダも同じように操作して、目的のフォルダに移動します。
 
 
  
 
 ●ファイルのコピー
 ファイルのコピーを行なう場合、以下のように操作します。
 例えば、リモート側のファイルをローカル側へコピーする場合は、リモートウィンドウに表示されている目的のファイルをドラッグ(目的のファイルのところでマウスの左ボタンを押し、マウスのボタンを押したままマウスを目的の場所に移動する)して、ローカルウィンドウへドロップ(マウスのボタンを離す)します。
 
 また、ファイル上で右クリックして表示されるメニューから、コピーなどを選んだり、「編集」メニューや「コマンド」メニューを使ってコピー等を行なうことも可能です。
 
 ●ファイルを開く
 
 データファイルの場合、そのデータを開くことのできるアプリケーションがローカルコンピュータにもインストールされていれば、リモート   
ウィンドウのデータファイルをダブルクリックして開くことができます。
 (ただし、リモートウィンドウのファイルを開いた後、編集して保存することはできません。
 編集する場合は、ローカルウィンドウにコピーして、ローカルウィンドウ側で行なってください。)
 
 
 
 
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