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「SATARaidユーティリティ」でメール送信ができない

項目番号:SAT0021


該当製品 : SATA-RD150C
該当OS : Windows XP、2000、NT、Me、98SE (ただし製品対象OSに限る)

詳細:

SATARaidユーティリティでメール送信の設定をしたが、メール送信に失敗する。

 

対処方法:

■下記の「●SATA-RD150C ユーティリティアップデート」よりアップデータを入手してユーティリティのアップデートをおこなってください

http://www.system-talks.co.jp/download/sata_pci/satard_dl.htm

 

<ユーティリティの更新方法>

  1. ダウンロードした”Res411.zip”を解凍してください。
    ※Windows XP以外のOSでは解凍ソフトが必要です。
  2. タスクトレイに常駐しているSATA Raidユーティリティを選択して「Exit」で終了させてください。
  3. マイコンピュータやエキスプローラでC:\Program Files\Silicon Image\SATARaid フォルダを開き、解凍した”Res411.dll"をコピーしてください。
  4. 再起動後、Raidユーティリティを起動して動作を確認してください。

 

■メール送信ができるための条件
  • 送信するメール(SMTP)サーバーが、クライアント(SATARaidユーティリティ)からのメールを受け付ける必要があります。
    一般にSMTPサーバーは不正中継防止の設定がされています。
    送信元のメールアドレスのドメイン名や、ユーザー名、IPアドレス、認証、証明書、POP3認証などセキュリティの設定は各SMTPサーバーによって様々です。SMTPサーバー管理者に問い合わせて、SATARaidのメールを受け付けるように設定変更をしてもらってください。
  • お客さまが普段使用されている以外のメールクラインアントソフト(フリーウェアでも結構です)で送信テストをしてください。
    その設定の中でSATARaidにない機能は使用しないでください。
    例えば「SMTP after POP」や「POP before SMTP」、証明書などです。
    このメールクライアントで送信ができないと、SATARaidでも送信できません。
    サーバー管理者と相談して、問題を解決してください。
  • 上記メールソフトで送信が可能であれば、SATARaidでも送信できるはずです。
    サーバー名の設定などが同じになっているかを確認してください。

 

■メール送信の設定

設定画面アイコンをクリック、またはメニューバーからの選択、画面右下のアイコンを右クリックすることで、設定メニューを表示できます。
 

  1. SMTP
    SMTPサーバーには、Eメール送信に使用されるサーバーを指定します。 サーバー名とドメイン名を入力します 。
    図の例では、「SMTP」がサーバー名、「company.domain」がドメイン名です。一般に「SMTP.company.domain」をサーバーのドメイン名またはサーバー名と呼びます。

     
  2. Eメール
    送信元となるEメールアドレスと件名の規定値を設定します。
    例:
    sataraid@company.co.jp

     
  3. 通知
    送信先アドレスを設定します。
    ※ここでアドレスを登録していないと、設定のEメール送信の機能が使用できません。

     
  4. イベントレベル
    Eメールで送信するイベントのレベルを設定します。

 

■送信テスト

「設定」-「Eメール送信」を実行して、宛先にメールが送信されることを確認します。


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