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内蔵ハードディスクの増設・交換後、CD-ROMドライブが認識されなくなった。

項目番号:SHD0003


該当製品 : UA-HD100CUA-HD66CUltraC:UltimateC:
該当OS : Windows95(osr1,osr2)、98、98SE

詳細:

内蔵ハードディスクの増設後、CD-ROMドライブが認識されなくなった。
デバイスマネージャのIDE ハードディスクコントローラで、プライマリまたはセカンダリのハードディスクに「!」マークがついてしまう。
システムのプロパティの「パフォーマンス」タブで「ドライブx:はMS-DOS互換モードのファイルシステムを使用しています」と表示が出ている。

対処方法:

ケーブルの接続とジャンパ設定をご確認いただき、問題ない場合、ファイルシステムまたはレジストリの設定の問題である可能性があります。以下の手順をお試しください。

1.ファイルシステムの設定を変更する

「マイコンピュータ」を右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択します。「システムのプロパティ」が開いたら、「パフォーマンス」タブをクリックし、「詳細設定」の「ファイル システム」をクリックします。「ファイル システムのプロパティ」が開いたら「トラブルシューティング」タブをクリックし、「設定」欄の「32 ビットプロテクトモードのディスクドライバを使用しない」にチェックが入っていないことを確認します。チェックが入っていた場合はチェックを外して「OK」-「閉じる」をクリックします。(チェックが付いていなかった場合は何もせずに閉じてください)。「システム設定の変更」ダイアログが開いたら「はい」をクリックしてWindowsを再起動させます。

2.レジストリの設定を変更する

OSがWindows98または98SEで他のパソコンがある場合
他のパソコンのCD-ROMドライブにWindows98のCD-ROMをいれます。 
tools\mtsutil フォルダにnoide.infというファイルがありますので、このファイルを
フロッピーディスクにコピーします。
このフロッピーディスクを問題の発生しているパソコンで開き、右クリックして、表示されるメニューから「インストール」を選択します。

OSがWindows98(、SE)でSCSIのCD-ROMなどが使える場合
CD-ROMドライブにWindows98のCD-ROMをいれます。 
tools\mtsutil フォルダにnoide.infというファイルがありますので、右クリックして、表示されるメニューから「インストール」を選択します。

その他の場合

以下の手順で、レジストリの値を確認/変更してください。
(レジストリは、Windowsが動作するための情報が記録されている重要なファイルです。
操作を誤った場合、 Windowsが起動しなくなることがありますので、十分にご注意の上作業してください。
また、お客様が上記以外の操作をされた場合、動作は保証いたしかねます。)

スタートボタンをクリックしてスタートメニューを表示させます。
スタートメニューの中から「ファイル名を指定して実行」を選びます。
「ファイル名を指定して実行」の画面で、名前の欄に
regedit
と入力して「OK」ボタンをクリックします。
レジストリエディタが起動します。

レジストリエディタの左側のウィンドウで、以下の順番でフォルダを開いていきます。
(フォルダ名の左側の「+」マークをクリックしてください。最後のフォルダ「IOS」では、フォルダ名をクリックしてください)

HKEY_LOCAL_MACHINE
   └ System
      └ CurrentControlSet
         └ Services
            └ VxD
               └ IOS

レジストリエディタの右側のウィンドウに表示された項目の中から、「NoIDE」という名前を探してください。
「NoIDE」という名前が存在し、値が「01」の場合は、「NoIDE」の箇所をダブルクリックして、値を「01」から「0」に変更して「OK」ボタンをクリックしてください。
(「NoIDE」という名前の項目がないか、あっても値が「0」だった場合は他の原因ですので「キャンセル」をクリックして、レジストリエディタを終了してください。)

レジストリエディタを終了し、コンピュータを再起動してください。

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